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輸入車のワイパー交換は国産車と少し違う??

2022.08.05
輸入車のワイパー交換は国産車と少し違う??

梅雨時期が終わりこれから台風が多くなる季節になりますが皆様お車のワイパーの状態は如何でしょうか?
梅雨時期にたくさん使ったと思いますのでワイパーのゴムは摩擦でボロボロになっている方もいらっしゃると思います。
ワイパーの状態があまり良くなく、水切りが悪い方は特にこれから来る台風の時期に備えてワイパーを早めに交換しておくことをお勧めいたします。

ワイパー交換はご自分で簡単に交換することができます。
交換の際、一度ワイパーを立てる必要がありますが、輸入車は車の構造上、国産車のように手で立てることができません。

今回のブログでは輸入車のワイパー交換する際に必要なワイパーを立てる作業(サービスポジション)のやり方をご紹介いたします。

サービスポジションとは?

前述でもご説明いたしましたが、サービスポジションとは、ワイパーをフロントガラスの中央あたりで止まっている状態をいいます。

なぜ輸入車のワイパー交換をする際にこの作業が必要なのかというと、輸入車のワイパーはボンネット少し下に入っているような形で取り付けられています。
そのため、国産車のようにそのままの状態でワイパーを手で立てようとするとボンネットに干渉し立てることができないのです。

よって輸入車のワイパー交換をする際はこの作業が必要になります。

サービスポジションのやり方

サービスポジションのやり方はとても簡単で、3stepのみです!

1step
イグニッションをONにする(ブレーキを踏まずにエンジンをかける動作をすること)
※車に電源のみ入っている状態です。

2step
イグニッションをOFFにする

3step
ワイパーを作動する

以上の3つの作業のみでワイパーはサービスポジションになります。
ワイパーをサービスポジションにしたら後は国産車と同じように手でたてることができます。

輸入車のワイパー交換をする際は必ず行うようにしてください。無理にやると車体を傷つけたり、ワイパーそのものが折れてしまう可能性があります。

まとめ

今回は輸入車のワイパー交換をする際に必要になるサービスポジションのやり方をご紹介致しました。
これから台風の時期になりますので、お早めのワイパー交換をしてしっかりと視界を確保して快適な運転をできるようにしてください。

このサービスポジションは積雪があった際にも行いワイパーを立てておくことでワイパーゴムがフロントガラスに凍付くことを防げますので是非やってみてください。

このブログが少しでも輸入車オーナー様の参考になれば幸いです。
また、サービスポジションのやり方は弊社公式YouTubeでも解説しておりますので宜しければご視聴の程宜しくお願い致します。

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